アレクサンダーテクニーク

アレクサンダーテクニークは「習慣的な反応」でついやってしまいがちなことをまず「認識」し、本当はこうしたいんだよなーという「願い」を自分に近づけるための「選択」のプロセスを丁寧に学んでいくワークになります。

このサイトをご覧になっている方はきっと音楽を、管楽器を、オーボエを演奏することについてたくさんの時間を費やし、もっと上手になりたい!カラダへの負担を軽減させたい!どうしてもうまくいかないことがあるんです!ということに興味が絶えないとっても向上心のある方のはず。そんなあなたへこそ、今までとは全く違った視点で演奏に取り組める「アレクサンダーテクニーク」をご紹介したいと心から願っています。私自身、愛知県立芸術大学・東京藝術大学大学院を修了していますが、今まで自分が受けた音楽教育には無かった分野のことを学べたのはアレクサンダーテクニークに出会えたから。自分の真っ白だった部分を知り、そこに新しい視点が入り込んでいろんな解決が生まれるレッスンの体験は毎回目から鱗でした。そんな体験を演奏に役立つ形でお伝えしたい!これが私の伝えたい「アレクサンダーテクニーク」です。

「演奏」というパフォーマンスに込められた想いや動きにはいろんなことが絡み合っています。演奏中に自分で認識している自分の裏側には、これまでの自分を支えてくれた情熱・理想・想い・願い・行動・言葉などがいっぱい詰まっています。それらを全部自分の演奏に込めるべく、わたしたちは舞台に立っています。

その「自分全部」の中には、聴衆や空間への反応が気になる自分、今必要のないはずの心の声、日常生活からやっている無意識な動きのクセ、カラダの構造と動きの不一致、自分の反応に驚いてしまう自分、心配や不安、いつもの思考習慣、変化への対処のバリエーション、など単純に音楽や演奏のことだけではない、自分の根源に関わることも多く含まれているのです。

そんな自分の裏側まで含めた「自分自身を知る」というところから、どうなっていきたいかをサポートする心とカラダの使い方のメソッドこそ、アレクサンダーテクニーク。自分の面倒を自分で見られる「自分サポート術」を身に着け、ココロもカラダも健康に演奏を続けてほしいと願っています。