こんにちは、ひろみです。
あっという間に6月が終わろうとしているタイミングでやっとブログを書いてみようという気持ちになりました。自粛期間中含め、毎日があっという間に過ぎていくことを感じ、慣れないことになんとなく順応し、子どもたちの学校も今週からほぼ平常通りになったというタイミングが「今日」でした。
コロナ自粛から、音楽業界はまだまだ平常には戻っていませんが、徐々に対面レッスンを開始したり、コンサートが開催されたりと前向きに動いています。
私自身のことで言えば、対面レッスンを徐々に開始しているところですが、まだそれが許されていない場もあったりします。例えば、大学で担当している合奏のクラス授業などは、前期はすべてオンラインでの実施が指示されている状況です。そのこと自体にはそれぞれに思うところがあるのですが、私のできることとしては本来の合奏が出来ないと捉えるより、最近はこの時間がそれぞれの「あたりまえ」を見直す時間になったり、丁寧に勉強する時間になるきっかけを提供していきたいと考えています。
5月から続けているオンラインですが、良いところも問題点もだいぶ浮きあがってきたタイミングではないでしょうか?対面レッスンの再開もあり、今まであったあたりまえなことへの価値を改めて感じています。
そして浮かび上がってくる問題点の1つでもある
【オンライン授業になって、時間外のコミュニケーションの時間が極端に減ってしまったこと】
に私は危機感を感じています。以前のように会っていれば自然にできた話や様子を見ることが極端に減ってしまったことで、生徒さんのわずかな変化や悩み相談、ちょっと聞きたいことや雑談などから伝わる考え方を知るチャンスが減ってしまったんです。友達同士の関係だってそうですよね。もちろん、オンライン上でもやってはいるのですが、どちらかというと話したいことがあるからというふうになり、ちょっとしたこと、わざわざ言うこと?みたいな雑談に混ざった本音の声を聞くのが難しく、また生徒さん自身からも吐き出す場所が無いストレスがあることを感じています。
私はクラス授業を担当していることもあって、いろんな楽器の子から授業のこと、そうじゃないこと問わずこれまでに多くの相談を受けてきました。そんな「話すきっかけ」がオンラインだとわざわざになってしまうので以前のようにはいかなくて。そんなあたりまえのコミュニケーションの大切さを感じています。人と人との距離感が心の距離感になってまうような「新しい生活様式」にならないコニュニティーづくりを。。。
コロナ、早くいなくなれー!!!
そして最後に言い訳を。
授業もオンライン
レッスンもオンライン
連絡もメール(しかも膨大)
新しいオンラインに関する設定事項
子どもたち(うちは小学生)の休校や時差登校のフォロー
子どもたちの習い事が休み(うちにいる)
子どもたちもオンライン授業(操作の補助が必要)
3食の用意(ダメダメ主婦ですいません。。。)
主人の在宅勤務(結婚して13年、ほとんど平日は家にいない人でした)
とてもプライベートでPCを触りたい!という心境にはなれませんでした。。。
最近いろんなことが少しずつ再開し、私自身もこの環境にすこしばかり慣れ(これを新しい生活様式だとは思いたくない自分もまだいるんですが)ブログも少しずつ再開していこうかな、と思っている次第(笑)
この期間やっていたレッスンでも新しい発見はいっぱい!!
クラス授業で取り入れているストレッチや呼吸講座。大学生たちからもらったレポートの反応が良かったのでこれはオンラインのグループ講座ができる!?
5月からほぼ毎日続けているピラティス。カラダのカタイ私が楽しく続けられている理由とその効果は?
アレクサンダーテクニークの学びを振り返る時間。3年半のノートを見ながら今だからできる「言語化」にチャレンジしてみる
コンピューターチャレンジ! ついにりんごさん(Mac Book Pro)を買ってしまった訳とやりたいこと
のんびり綴っていこうと思います (*‘∀‘)