もうすぐ電車が!!乗り遅れないための自分の使い方から考えたこと

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電車をよく利用されている方、一度は経験ありませんか?

今回は日常生活の中に現れる

「焦り」

「それに対して自分がやっていること」

についての気づきからアプローチを試みてみますね。

 

まずは(わりとよく起こる)わたしの状況。

『徒歩8分かかる駅に向かうのに家を出るのが8分を切っている。。。』

あるあるです(笑)

でも山手線内の駅が最寄り駅だった頃には気にしたことはありませんでした。電車、すぐ来るし。

今は乗り遅れてしまったら10分〜20分次が来ません。乗れるか、乗れないかはすっごく大事なんです!

だから走ります(笑)

もっと早く家を出る!という根本的な解決方法はわかっております。。。それができなかった時に、ということで(*゚▽゚)ノ

続けます!

その走りにこの数年疲れを感じていました。走っている時に自分の身体の重さをすごく感じるんです。重さで足が上がらず、すぐ息切れし、上半身が特に疲れる。

年齢か?しょうがないか・・・

少し前までそう納得していました。

 

でも、自分の中で矛盾があったんです。

1年前より体重は10キロ以上は減っている(産後太りからのダイエットに成功!)

息子が活発になってきたので以前よりも日常的に身体を動かしているはず。

息があがるというより、肩や脚が疲れることのほうが気になっている。

 

だからここ2ヶ月くらい試してみてます。

「焦っているときにこそアレクサンダーテクニック!」

 

うわー、やばい!と思いながら走っても、身体の使い方を考えて走ってもたぶん着く時間はほとんど変わらない。

じゃあ、この状況で走ることに自分を寄り添わせてしまおう(笑)

と思って身体の使い方を感じながら焦っている私の走り方を観察すると、あらまー(゚o゚;;というくらい焦りが走りに出ている!!

首から顔は前のめり、荷物を背負っているせいなのか肩は上がり、肋骨あたりを何故か固め、足の裏が私をリードするように前に出て地面を踏みしめていた私💦

こりゃ疲れるわ(笑)

ということで、これに気づいてから

「頭や首は自由に行きたいところに行ける柔軟さをもったまま、荷物の重さと拮抗するだけの力で荷物を背負い、脚は股関節から動きを伝えていることと、骨盤や体幹も足の動きと起こすためにねじりの動きがあってもいいんじゃないか?」

なんて涼しいことを考えながら駅に向かって走っています(笑)

これがなかなかいい感じで、心の負担と身体の負担の両方を減らしてくれていて、なかなか快適。

焦ってる時にこそ「急がば回れ」的な身体の使い方はけっこう役に立ちますよ!!

 

まぁ、あと少しだけ家を早く出られるように気をつけたほうがいい気もしますが。。。反省(*_*)