1日遅れのメリークリスマス!ひろみです。
今年のクリスマスは幼稚園のママ友と子どもたちでクリスマスコンサートに出演しました。
こどもたちのママの1人としての出演。演奏家としてじゃなくて人前で演奏したことってあったかなぁ??しかもオーボエの演奏は最後少しだけ、ピアノを弾き、歌も歌い、子どものフォローをし、楽譜を作り、リハーサルを仕切る。高校の部活を思い出すような、いや、自由でやんちゃな幼稚園児を相手にどうしようか、と負けそうになりながらも(笑)本番では楽しそうに歌って演奏してくれた子どもたちとお母さんたち。
なんだかじーんとしちゃいました。
音楽が始まる前はいつもしっちゃかめっちゃかな子どもたち(今回参加したのはほとんど男の子!)でしたが、音楽が始まるとすーっと集まってきて自分の役割の歌だったり楽器だったりを表現する姿に、音楽の「人と人の心を一瞬で繋ぐ一体感」を目の当たりにしました。
また、こどもも大人も本番ではやはりテンションが上がります。
はしゃぎすぎて訳がわからなくなってしまったり
普段は活発なのに固まってしまったり
笑顔が消えてしまったり
逆にいつも以上に表現していたり
手が震えてしまったり
聴いてもらうことを楽しんでいたり
同じ舞台に立っても反応は人それぞれ。そんな舞台に立ちたい多くの方の、本番でもっとこうなりたい!という気持ちに寄り添って一緒に変化していける演奏家でありアレクサンダー教師になれたらいいな、そんなことを思ったコンサートでした。
今年も残すところあと僅か。駆け込みで記事をいくつ書けるのか(笑)興味がありましたらお付き合いいただければ嬉しいです♪