カラダをほぐすランニングのはずが・・・激痛!

こんにちは、ひろみです。

今回はいきなりランニングの話題です。

(写真はランニングを極めるの著者、マルコム・ボーク先生と)

何故か?というと、我が家の長男がいきなり朝走りたい!と言い出しまして。元々走るのが大好きなマグロみたいな子なのですが、お友達に負けたのが悔しかったみたいです。

うんうん、よい成長だ!!

そんなふうに聞いていたんですが、直後に「ママも一緒に走ろうよ〜」と。

(°_°)カンゼンニヒトゴトダトオモッテタヨ

 

まぁそうは言っても、先月までマルコム先生からランニングについてはたくさん学んだので、その復習にちょうど良い機会だなーということ、そして子どもたちとの時間を楽しみたいという想いもあって、一緒に走ることに。

最近疲労が溜まっていて、特に背中側の固さを感じていたので、ランニングでもしたらほぐれるんじゃないか、そんな期待もありました。

 

5月の前半はマルコム先生と何度もランニングする機会に恵まれ、とてもカラダが軽く、動きやすかった経験もあり、最近はじめたランニングでもあの時と同じようなことを試しながら走っていたつもりでしたが、が、が、腰に激痛!!!

走るのをやめると痛みは消えましたが、この痛みは普通ではないと思い、鍼灸師/アレクサンダー教師の楠先生のところへ行ってきました。

私は走り方が悪かったからカラダに負担をかけてしまったんだと思っていました。

でも、楠先生からはこんなことを言ってもらいました。

「特に肩甲骨周りから腰にかけてこの状態でランニングをしたとすれば、何らかの原因で動きにくくなっている肩甲骨周りがランニングの振動をうまく逃すことが出来ずにそのままストンと腰に落ちてきてしまった可能性がある。あくまで仮説だけど」

カラダをほぐそうと始めた運動からこんなことが起こる可能性があることを教えてもらったのでした。

この後鍼治療でびっくりするほど背中がゆるゆるスルスルに!!少し疲労してるかな、くらいに思っていたのですが、どれだけ私の背面が凝り固まっていたのかを改めて実感したのでした。

鍼治療の翌日のランニングは上半身の自由さを実感。骨盤の動きも腕の動きも同じようにやっているつもりでも前とは違うもので、もちろん全く痛みも出ませんでした。

動くはずのところが何らかの原因で動かなくなってしまったら、他のところが余計に頑張ろうとしてしまう。それによって痛みが引き起こされる。

これはレッスンでカラダのうごきを見るときに気をつけて見ているポイントなのですが、正に自分がそうなってしまったようです(>_<)

メンテナンスへの考え方もまだまだ勉強が必要。

楠先生、いつもありがとうございます(^-^)