こんにちは、ひろみです。
先日、アレクサンダー教師になるための「アセスメント」を受けました。
一定期間の学びの後
(私は2年と4か月でしたが、必須単位数が決まっているので学びのペースにより期間は異なります)
更に教えるために必要なことを学び、授業内で何度も実践し、スキルを身につけてやっと教師を名乗るための「アセスメント」を受けることができるステージに立てるのです。
この勉強を始めた頃には「何を見てるのかわからない」「何が前と違うのかわからない」「もう全部同じようにしか見えないんですけど!!」と思っていた私でしたが、根気良く学ぶ、というのは大事ですね。わかっている、と思っていたことの理解が変わり、以前には気にも止めなかった違いに気づけたり、大事なことは何回聞いても新たな発見があったり。
気づいたら2年前とは全然違う見え方、考え方があることに気づけるようになってきました。
伝えたかったことが、伝えやすくなりました。
生徒さんが毎回興味や質問を持ってレッスンに来てくれるようになりました。
何より、自分の演奏に対するコントロールが比べものにならないくらいやり易くなりました。
まだまだ教師への道は歩みだしたばかり。実際、アセスメントは3人の教師からのパスを貰わないと、仮免教師も名乗れません。
その一歩、校長ジェレミーのアセスメントに無事合格することができました!!
嬉しいです。嬉しいですが、アセスメントを通して更に学んだことのほうが大切に思える、貴重な時間でした。