本当に褒める!アメリカ式の教育

こんにちは、ひろみです。

今回は母の顔で投稿です!

 

先日、息子の英語教室の授業参観に行ってきました。

授業参観と言っても見ているのは私だけ。最近クラスが変わって、家での様子が激変した息子のヒミツを知りたかったのです。

息子の先生のクラスは、年に2回の規定の日以外でも、いつでも参観ウェルカムのクラス。

息子の先生は日本人のイケメン先生!!ご自身は小学校卒業から最近まで主にアメリカに、数年ベトナム、シンガポールで暮らし、最近日本に戻られたそうで、日本語のほうが不自由(笑)

そして「教育」という分野にとても興味を持っている先生で、ご自身が受けてきたアメリカ式教育を積極的に実践されています。

それが今よく聞く「褒める」教育なのですが、よーく見ていると何かが違うような。。。

 

けっこうしっかり褒めてるんですが、なぜかとっても自然で(褒めよう、という意図的なものを感じない)

出来たことより、それが出来るようになった過程をちゃんと取り出して褒めていて

出来ないことややってこなかったこと(宿題)はスルー。特には何も言わない。

でも、出来る子を褒める時に「宿題毎回やって来てる子がやっぱり出来てる」と結びつけて、スルーした子のやる気スイッチを刺激する

成果をグループゲーム方式で毎回競いながら、個人がチームに貢献するという形を取っている。

そうすることで、出来る子も出来ない子もグループみんなで助け合いながら、楽しく学習を進めていました。

 

うちの息子は先生の思惑にすっぽりハマっていたのですね!クラスが変わった途端に、家で自分からリスニング練習をすることが格段に増えました。

 

そこにあったのは、褒める・楽しみながら学ぶ・自ら学ぶなど、今盛んに言われている日本の教育の形の二歩先、三歩先がありました。

学習教育も、スポーツも、音楽も、私たち世代の多くが馴染みのある「根性」「厳しく育てる」「打たれ強さ」「詰め込み教育」「競争社会」から形が変わりつつある。どの世界の教育も変換期にあることを最近特に感じませんか?

だから私も経験や体験、過去の学びだけでいたくない。新しいことを積極的に取り入れたり、挑戦し続けていきたいと刺激を受けて帰ってきました。

 

ガンバレ、息子たち!!