鍼灸とATの体験記

こんにちは、ひろみです。

少し前にツイッターで呟いたことについて、書き残しておこうと思います。

先日、鍼灸師でアレクサンダー教師の楠洋介さんのところ(江古田)へ伺いました。

https://twitter.com/hiromi_oboe/status/1086197780937228289?s=21

洋介さんとはアレクサンダーの学校、BodyChanceで一緒に学んでいました。元々カラダの専門家である洋介さんには、個人的に疑問をぶつけたり、相談したり、と入学当初より仲良くさせてもらっています。
(奥様の道子さんもBodyChanceで教えていたヨガの先生です!)

BodyChanceにはいろんなキャリアをお持ちの方が多く(俳優・マッサージ師・ピラティス・ヨガ・楽器などなど)その専門スキルの魅力の上にアレクサンダーを学んでいるので

「合わせ技」

になると、専門スキルがぐっと活かされるのです。私もそんな自分にしか出来ない「合わせ技」を日々探求しています。

 

「AT(アレクサンダーテクニーク)やってると痛くなったりしないんでしょ?」

そう聞かれると「はい」とも「いいえ」とも言えます。

ATは自分の使い方の領域。だからよりカラダに沿った使い方になれば痛みが減る、無くなる、は当然起きます。

だけど、一度凝り固まったものをATでなんとかしよう、というのは無理があります。ここには専門家の力が必要です。

また、そもそもの動かし方がやりたいことに沿っているのか、その理解が大きく離れているとしたら(楽器の初心者や、知らない技をマスターするみたいなこと)これもまたATだけではどうにもならない。その道の専門家のアドバイスが必要でしょう。

このあたりが「合わせ技」だから出来ること

 

洋介さんの施術&レッスンは、鍼灸で悩みに対して(痛みやこわばりなど)カラダの内側からテンションを整え、より動きやすい状態にしてくれるそう。その後で更により良い動きを探求すると、その効果はどちらかよりも格段に良いものになる、という体験をしました!

(逆に、レッスンから動きをみて鍼灸のアプローチを提案することもあるそうです。まさにオーダーメイドですね)

私自身、カラダのことはもちろん、ATでも先輩である洋介さんからは学ぶことが多く、話をしていたらあっという間に暗くなってしまいました。

私の「合わせ技」探求も沢山の生徒さんに役立てば嬉しいです!!