アレクサンダーを教える、という選択肢②

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こんにちは、ひろみです。

「アレクサンダーテクニークを教える」という私へのまずはじめの課題は

「アレクサンダーテクニークを教える先生という立場から、アレクサンダーのことを全く知らない一般の人にこのワークをどう説明するか?」

というものでした。アレクサンダーって何してるの?と聞かれて答えられる人ってなかなかいないんじゃないでしょうか?

演奏を通してだと音や自分の変化はわかりやすい。私たちのこだわっているところだから尚更です。それを言葉だけでは説明しにくい。。。それをあえて言葉にする、という難題。

でも、教師がわからなきゃ誰にわかるのか!なので、私の現時点での考えです。

(ここでは、音楽の専門家ということではなく、アレクサンダーの教師という立場でこのワークを説明しています)

 

 

アレクサンダーテクニークとは考えと動きのワークです。

動きは考えの元で起こっている、という前提で考えます。

頭-脊椎はカラダ軸。軸での動きは身体全体に影響を与えているのですが、その頭と脊椎で何が起こっているか、に無意識な人は多いでしょう。

アレクサンダーテクニークは、頭と脊椎に意識的になることで、身体全体がより動きやすくなること=やりたい動きをよりやりやすくすることを目指すワークです。

 

伝わりましたか???

私はコレにもっと手段を増やしながら演奏に取り入れています。その手段っていうのが、解剖学のことだったり、心理的なことだったり、演奏への取り入れ方だったり。

簡潔な言語化は私にとってはもっとバージョンアップしていきたい課題。また節目で取り組んでみたいと思いますが、詳しく知りたい方は是非体験してみてください(*^^*)

 

次回ワークショップを9月15日に企画予定!詳細がまとまったら告知させてもらいますので、興味がありましたらチェックしておいてください🎵