アレクサンダーを教える、という選択肢③

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こんにちは、ひろみです。

この歳になってはじめて「教える」ことを「教わって」います。

それも考え方とか教育心理とか知識的な分野ではなく「自分のあり方」とか「伝え方」とか「伝わり方の違い」とか「生徒自身に学んでもらうこと」とか「生徒の本当に求めていることを引き出す」とかもっともっと多くのことを実践形式で教わっているんですが、実際にクラスの中でやらせてもらって、コレは面白い!という体験をしました。

大学に入学してすぐから「人に教える」という経験はもう数えきれないくらいやってきました。その中で見つけたり、試したりしながらうまくいっている「自分のやり方」を創ってきた訳なんですが、その内容のことじゃなくて、それをどんな自分で生徒に伝えるのか、どう伝わっているのか、自分が持っているやり方じゃなくて、今の生徒に寄り添うって?みたいなことはあまり考えたことがありませんでした。
自分なりに創ってきて、実践してきて、続けていていることを改めて「学ぶ」のは自分自身への発見がかなりあって面白い!

そして、アレクサンダーは動きの面からアプローチしているので、そうなる思考が絡んできていることにも気づきは多い。

「心身統一体」→ココロとカラダは分けられない。自分を動かしているのは自分の考えである。(実際には不随意の動き、反射なども含まれています)

アレクサンダーテクニークの原則の1つです。これって正に演奏のことだと思いませんか?ここで起こっていることを観察したり分析してみると、実現したいことと、自分に起こっていることにギャップがあることが見えてくる。

そんな考えと動きについての第2回ワークショップを開催します!!

9月15日(土)11時〜14時

新宿・ドルチェ楽器にて

ただ今チラシ製作中!詳細は後日告知させていただきますが、定員制にさせていただくつもりなので、気になっている方は是非ご連絡お待ちしてます✨