アレクサンダーテクニークを教える、という選択肢

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こんにちは、ひろみです。

私は自分の演奏のために、自分のスキルアップのために、自分の興味関心をもっと深めるために、自分の悩みを解消するために、何より、自分の可能性をもっと広げ続けていきたいという気持ちに動かされてアレクサンダーを学び始めました。

そんな学びも少しずつ深まり、以前に比べると莫大な情報量とそれを演奏に結びつける経験を重ね、ワークショップとして形にすることも出来るようになりました。

それだけでも当初の私の望みに近いものが手にはいってはいるのですが、その質には音楽と同じように限りなく広がる世界があることもまたわかってきました。

私が通っているのはアレクサンダーテクニークを教える、という教師養成プロコースなので、教える内容と教える質を厳しく要求されます(当たり前ですが)

2年間、私が学んでいたことの多くは「教える内容」のほうで、主に自分が理解をし、自分で使えることについて学んできていました。

その内容はこれからも増やし続けていきたいのですが、今日はアレクサンダーテクニークの「教え方」についてはじめて個人的に指導をしていただきました。

私が20年以上積み重ねてきた音楽のスキルを引き出すのではない、この2年で得たスキルを使って「教え方」の指導を受ける、その一歩の記録をブログに綴ります。

②へ続く