こんにちは、ひろみです。
先日、ステキな演奏会に出演しました♪
私の所属しているオーケストラ、湘南エールアンサンブルは本拠地の湘南地区を中心にオーケストラや室内楽の演奏会を展開しています。少し前には前橋汀子さんをソリストに迎え軽井沢公演を行ったりとコロナ禍の中でも感染対策に知恵を絞りながら公演を続けていましたが、この2年くらいは他の多くの団体と同じように、どうしてもお客さまを減らしての公演が続いていました。
6月30日の藤沢市民会館での公演には大人気チェリストである宮田大さんをお迎えしたドヴォルザークのチェロ協奏曲をメインプログラムに、ルスランとルドミュラ序曲とシューベルトの未完成交響曲というプログラム
大ホール、平日18時からの公演にも関わらず当日は満席のお客様にご来場いただき久しぶりにめいっぱいのお客様に囲まれて、舞台と客席の熱気溢れる公演になりました!!(リハーサル時の写真。ここにいっぱいのお客様が!)
宮田大さんのソロを藤沢で聴けるチャンスということもあって私の友人や生徒さん、家族も聴きに来てくれ、公演後にも感想を聞いたり余韻を楽しむことができたので少し書き残しておこうと思います。
まず、宮田大さん。お聴きになったことがある方には伝わると思いますが、もうね、圧倒的な表現力と人間力に惹きつけられました。練習の時から一緒に奏でられる時間が幸せすぎて、刺激的すぎて、気がついたら私自身の可能性までも広げられていたように思います。終演後、お疲れのところ写真攻めにあっていた宮田さん。あまりにも素晴らしかったので、私もお写真お願いしちゃいました↓
その素晴らしさは聴きに来てくれていた友人や生徒さんにも熱く伝わっていて。公演後お話をしたら皆さん大興奮でした!!宮田さんの圧倒的なチェロの魅力に魅せられた感動は私も忘れられません!!!
そして、何人かのお客さまに私のことも・・・
「オーボエがとても美しかった」「歌っているように聴こえてきた」「ホールいっぱいに響いていました」「感激してメールしようと思っていたんです!」←(終演後偶然にもばったり会えて言っていただきました!)と言っていただけたのは素直に嬉しかったです。何より私自身がこの公演を・音楽を味わいながら演奏できた結果がそう聴こえたのだとしたら、こんなに嬉しいことはありません。満席のお客様・素晴らしいソリストとオーケストラのメンバーがいたからこその時間でした。
「歌っているように楽器を吹いていますね」
この公演を通して一緒に演奏しているメンバーやお客さまの何人かに言っていただいた言葉です。この言葉は私にとって、学生の頃からずっと理想としていることに近づいているような気持ちになれるとってもとっても嬉しい褒め言葉。励みになります!もっと繊細かつ大胆な表現を目指してこれからも音楽に向き合っていきたいと思います。
アレクサンダーテクニーク??
今回は全く触れませんでしたが、自分の精一杯で音楽をしたい!の土台の土台になるところって、自分が自分の理想に近づけるように動けるようになることで、その訓練は地道なものだけど揺るぎないもの、必要なものですよね。その部分においてアレクサンダーテクニークを使えるということはとても心強いことだなーと改めて感じています。
アレクサンダーテクニークが使えるようになる、も地道な練習なのですw 習慣はなかなか手強いですからw
自分のこんなことにもアレクサンダーテクニクは役に立つんですか?
もしそんな疑問をお持ちでしたら、まずはお気軽にメールでお問い合わせください♪