こんにちは、ひろみです。
リードシリーズどうですか?なかなかの作業内容じゃないですか!?
もう慣れちゃったのでやるのが普通にはなっていますが、演奏するための練習は他の楽器と同じくらい多くの時間をかけたいのにリードが・・・なんてことはオーボエ吹きあるあるで。練習ができたらはい終わり!とはいかないオーボエ吹きの日常(リード作り)をもう少し綴っていこうと思います。
ガウジングマシンをかけてカマボコという状態になった材料

これをリードの形に型取りします。

そうすると、カマボコ(左)から舟形(右)のような形になります

この作業も・・・散らかるんですよねー

この日は3種類の舟形を作りました↓

左からイングリシュホルン、オーボエダモーレ、オーボエの舟形。型の部分(左にある金属のもの)を付け替えるといろんな形の舟形を作ることができます。もちろん同じオーボエの型だけでも何種類あるんでしょう?というくらいいろんな形のものがあり、それぞれの奏者さんが楽器や好みやこだわりに合わせて選んでいます。(リードのセッティングは材料、型、チューブなど選べるものがたくさんあるのです)
やっとリードの形を作る前の材料ができました!
(先は長い・・・)