こんにちは、ひろみです。
急に暑くなってきた時にこのタイトル、少しヒヤッとしましたか?(笑)
以前に演奏させていただいた国際基督教大学でのロ短調ミサ(バッハの名曲!)の本番の映像がYouTubeで公開されていると聞いたので、ここにURLを貼っておこうと思います。場所はキャンパス内にある礼拝堂。下記は国際基督教大学公式ホームページに施設案内があったので貼ってみました↓
素敵な場所ですよね!ホールとは違う教会の雰囲気、響きの中でバッハが演奏できるというのは感慨深かったです。
私が演奏しているのはオーボエ2nd.パートで、オーボエ1st.は東京藝大バッハカンタータクラブで学生時代を一緒に過ごした東京佼成ウインドオーケストラ所属の宮村さん↓
この名曲を演奏させてもらえて本当に幸せでした。ここに集まったメンバーはそれぞれが名手であることはもちろん、学生時代からバッハ演奏を通して繋がりがあるメンバーも多いのです。1st.オーボエのみやむこと宮村くんはオーボエ界の先頭を走る名手ですので、彼のアリア(ソロ)ぜひ聴いてください!!(45分くらい〜にダモーレソロのアリアが演奏されています)
私はこの演奏会でオーボエ2nd.を担当。2nd.奏者ってどんなイメージがありますか?2nd.奏者の役割って曲によって、作曲家によって、もちろん箇所によって目まぐるしく変わるのですが、それが本当に面白いと同時に様々な技が要求されるパートだと思っています。バッハは1st.と対等である箇所も少なくなく、乗り越えて高音域を担当することもあったりと自分の出来る最大限で寄り添いたいなと思える作品。オーボエダモーレというオーボエより少しだけ大きな楽器も登場します!2本のアリア(ソロ)も複数ありますので是非聴きながらよかったら私のことも探してみてくださいね^^
(1時間20分くらい〜のダモーレ2本のアリアなど・・・この曲はオーボエが活躍する箇所がたくさんあるのでよかったらお時間のある時に全曲聴いてみてください♪)