こんにちは、ひろみです。
ヒトの構造や機能、その場所などを知っていくと、ぼやっとやっていたことや、感覚でやっていたことに自信が持てることが増えます。
逆に全然違うことを感覚的にやってしまっていたことにも気づいてきます。
動きの再教育中の私には、1つ1つのことがどのように自分の演奏に影響していることを試し、より良いやり方を模索中。新しいこと、知ってはいるけどまだ使えていないこと、すぐに忘れてしまうこと、などを拾い集めながら「演奏する自分」を楽しみながら研究しています。とにかく楽しい!!
そして、久しぶりにジェレミーにレッスンを受けてきました。ジェレミーはアレクサンダーの学校Body Chanceの校長であり、世界的にも有名なアレクサンダー教師です。
2年分の学びを引き下げて久しぶりにクラスでレッスンを受けたんですが、楽器の演奏なんて知らないはずのジェレミーに、私が自分でも気づいていなかった「やりにくさ」を見抜かれてしまいました。。。ああ、悔しい(笑)
アレクサンダーテクニークにはカラダを良い状態に導くタッチがあり、そのことに「ハンズオン」と名前がついています。ただ触れる、ではない特殊訓練の成果のような(笑)そのタッチから、今の自分の状態に気づきやすくなったり、何かが伝わってきたりするんです。
久しぶりにレッスンしてもらったジェレミーは冴えててなー!!!
特にハンズオン。演奏や音のことに向かっていた私のままで、動きが少なくなっていた鎖骨周辺のことを思い出させてくれたように思い、気のせいかも?と自信がなかったので、それを本人に確認し、そうだ!と答えてくれたジェレミー。
大病をして戻ってきたジェレミーから、これからも多くのことを学んできます!