言葉にするって簡単じゃない!

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私がこのblogをはじめた1番大きな理由は、自分が感じたことや思ったことの
「言語化トレーニング」

これは今でもハードル高し!
忘れないように書いておきたい、と思った経験には言葉にし難いことが多く含まれていて、前の私なら・・・いや、今でも直接お話出来るなら
「このへんをぐっとした時にぽんっと上がってくる感じ」
みたいな感覚的な言葉のほうが先に出てこようとしている。

それでも敢えて言語化していることは、私の頭の中の整理にとても役立っていて、以前より自分のやっていることがより具体的にわかるようになってきている。

そんな過程を経ている今

「やれていること」と「そのことを理解していること」は全然質が違うものだと思っている。

誤解してほしくないのは、理解してないから悪いわけでもないし、やれていれば理解は必要ないかもしれないし、理解だけで実行できないんじゃしょうがない。現時点で特に悩みなく上手くいっているなら何の問題もなくて、むしろ羨ましい形だと思う。

ただ

自分のやっていることを人に伝える=レッスン

では「そのことを理解していること」がけっこう役に立つ。表面に見えることを真似することだけでも役立つ部分は多いけど、その意図や正確な動きまで伝えられたら、どうしてそういう動き(形)になるのかの源の部分を伝えられる。

ここがきちんと伝わっていれば骨格や筋肉量など先生とはいろんな条件が違いすぎるくらい違う自分にも合った動き方を自分で見つけられる。私はそんな手段も持った先生になるためのトレーニングをしているんだと最近自覚し始めているところにいます。

レッスンにどんなことを求めていますか?

(次に続く)