【昨年5月の延期公演、無事に開催されました】
2021年5月9日 オーケストラ公演が終わった帰宅時にfacebookへ投稿した記事をこちらにも。もう少し詳しくこちらには書き残しておきたいな、と思っていますが、それは別の記事で。ホッとした当日のつぶやきです↓
こんな時期ではありますが、Bachのカンタータやピアノでコンチェルトなど舞台で演奏できる幸せを噛みしめて。コンサートに関わっていただいた沢山の方のご尽力と素晴らしいメンバーにただただ感謝です。ありがとうございました
開演時に市長さんがお見えになられて舞台でご挨拶をされました(市の記念事業公演だった)
「この周辺でもコロナが広がってきていますが、ワクチン接種までもう少し行動などの辛抱をお願いすることになります。それと同時に心の健康のことも心配しています。芸術は心を穏やかにしてくれるものです。このコンサートの時間が皆さんにとって心穏やかな時間になりますように」
一字一句そのままではありませんが、こんな内容だったと記憶しています(チューニングすると思ったらご挨拶に出てこられてアワアワしてたので正確に覚えていません
)演奏者としてとても嬉しく、あたたかい気持ちになりました。
BWV29ではオルガンのパートをフルートとオーボエも重ねて演奏したい、という驚きのオーダー。音の数がオーボエの楽譜ではありません(笑)
そんなプログラムを演奏している中でしたが、今回昔からの知り合いに「ラクそうに吹いてるねー」とか「脂が乗ってきたねー」とか言われたのは嬉しかったですね。アレクサンダーテクニークを勉強したことで、私の中に新しい演奏スタイルがだいぶ入ってきたことが感じられた本番でした。まだまだいろいろ気になることはいっぱいあるんですけどね。悔しいところだって。
でも、とりあえず今日は頑張った!!